2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

焼きそば

ホリエモンこと堀江貴文さんが痩せたかったら女性はスイーツ、男性は酒を断つのが一番とどこかで書いていた。女性は知らないが、男性に関しては70-80%正しいと思う。例外は本当の酒好きで彼らはアテ(つまみ)なしでただひたすら飲む。私も何人か知っているが…

栃ノ海という生き方2

栃ノ海という名前、当然知っている。と言っても現役時代の記憶はなく、後に学生時代に勉強したから知っていた。彼より前に横綱に昇進していた大鵬、柏戸ははっきりと現役時代の記憶があるのだが。栃ノ海の引退が1966年。柏戸の引退が1969年。どうもこの間く…

栃ノ海という生き方

高校から大学に掛けて、私は大相撲の熱烈なファンだった。どの位好きだったかと言うと受験勉強中、どころか正に試験本番真っ最中の1月、3月場所もテレビ放映は最初(16時)から最後(18時)までかじりつきで見ていたくらい。これに対し親に何か言われた覚えはな…

またまた、占いネタ

前の「禍福は糾える縄の如し」の使い方、少々間違っていたかも知れないが、それはさておき。 私は本来、大きな波のないなだらかな人生を望んでいる筈なのだが実際の今までを振り返ると相当大きな振幅に晒された人生を送ってきた。その最たるものが松下電器に…

禍福は糾える縄の如し

桂文枝さんが1月末に妻、母親を相次いで亡くしていたことが分かった。 https://www-nikkansports-com.cdn.ampproject.org/v/s/www.nikkansports.com/m/entertainment/news/amp/202101270000255.html?amp_js_v=a6&amp_gsa=1&usqp=mq331AQHKAFQArABIA%3D%3D#ao…

幸せにできているだろうか

大阪大学の職員が猫に〜。 駄目だ。惨(むご)過ぎて書けない。写真 もまともに見れない。涙が溢れる。 【独自】飼い主にアルコールかけられ火をつけられた猫…獣医師が言葉を失うほどの姿に | MBS 関西のニュース 何が非道いと言って、これ程残酷、腹の立つニ…

本当に信じていいのか

もう何十年も前だが、友人のM君がある仮説を披瀝した。「昭和天皇は実は昭和63年末に亡くなっていたのではないか。」ご存知のように公には昭和天皇が亡くなったのは昭和64年1月7日。この日程はタイミングが良すぎるというのが彼の推測の根拠だ。 もし彼の推…

本当に恵まれた時代なのか

作曲家のブラームス(1833-1897)が晩年、その頃発明された録音レコードによるヴァイオリンの音を聞いて「もし眼の見えない人が聞いたら目の前にヴァイオリニストが居ると勘違いするだろうね。」と感想を言ったという。 この頃の録音など今聞けばそれこそ「蚊…

特定健診

どこの何と言う新聞か忘れたが随分長い間天気予報を誤って載せていたらしい。それもかなり気候の違う2地域の天気を間違えて。 結局新聞社自身が誤りに気付いたらしいのだがその間読者からの疑問の声、指摘は1件も寄せられなかったという。如何に天気予報欄が…

一番やってはいけない

韓国が健常者を視覚障害者と偽ってリオオリンピックに出場ささていたことが判明した。 https://www3-nhk-or-jp.cdn.ampproject.org/v/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/amp/k10012744161000.html?amp_js_v=a6&amp_gsa=1&usqp=mq331AQHKAFQArABIA%3D%3D#a…

一流企業には一流人材がいる?

昇格試験云々の話で少し触れた人事出身の課長、ある時のリーダー研修でこんな話をしてくれた。 「もし、お前らが会社を興して人を集めても今お前らの下に居るような顔ぶれは絶対に集まらない。やはり"松下"という大看板があるからこそ応募してくる人材のレベ…

自慢したがる人たち

先日触れた亡き研修同期生に続々とお悔やみのメールが寄せられている。 大抵はお悔やみと簡単な故人の思い出に触れたのみの数行のものだが、その中にあって異彩を放つメールが届いた。名前だけでは思い出せないので卒業アルバムを見ると当時は大手商社勤務。…

もう一度言う

今日は亡父の誕生日。生きていれば92歳。亡くなったのが85歳なので充分長生きと言えるが、亡くなるに至った入院のきっかけが散歩中に転倒、頭を強打したことだっただけに誰かと接触して放って置かれたのではないかという疑問は残る。 親切な人が父が道に座り…

どこに幸運の鍵があるか分からない

先日の義父の七回忌、久し振りに着た冬用礼服がまったく入らない。その時は夏用をピンチヒッターに使ったが、周りにはお年寄りも多く、新しいのを買いに行った。採寸してもらうと「お客様ならB5サイズですね。」 このB5の5は身長で大体170センチ。Bは体型で…

阪神大震災

あの日から26年。当時私は滋賀県甲西町(現湖南市)の一戸建ての借り上げ社宅に住んでいた。 ご存知のように地震発生は5時46分。私は布団の中にはいたが既に目は覚ましていた。突如大きな揺れに襲われ、横の妻に声を掛けた。この頃はまだ一緒に寝てくれていた…

吉凶半ば

全国の中ではまだまだ少ない方だがコロナ陽性者が増えている。秋頃までは1桁、たまにゼロという日もあり優秀県のひとつに数えられていたが最近は2桁が当たり前、たまに20何人という日があると14,5人が少なく思えてくる。この感覚は怖い。特に和歌山市は第3ス…

亡き友が教えてくれた

私の父親は自分勝手な性格を除けばB型とは思えない(B型の方ごめん)几帳面な性分で皆A型と思っていた。 そんな父親の恒例行事のひとつが年賀状の整理。毎年200枚ほど来る年賀状のひとつひとつについて「出したけど来なかった、出してないけど来た」などに区分…

どうしても好きになれない

今、ふと思い出したちょっと大人の笑い話。ある家のご婦人が警察に苦情を言ってきた。お向かいの男性が毎日裸で庭に出て私を挑発してくるので注意して欲しいとのこと。 「奥様、ここからは何も見えませんが。」 「そこのハシゴに登らないと駄目よ。」 販売店…

オークション

NHKスペシャル「なぜボイコットを決めたのか…モスクワオリンピック40年目の真実」が面白かった。柔道の山下選手やレスリングの高田選手が涙ながらに抗議する姿は繰り返し放送されているの見た方も多いと思う。今は専ら選手擁護の姿勢で語られることが多いが…

我ながら情けない

先日大阪に行った時、ちょうど阪神百貨店で中古レコード、CD展が行われていた。その模様を写真で送ると娘から「欲しいと思ったら買わなあかんで!」という、まるで古女房のような忠告が来た。 この展示会、品数は豊富だったが値段が高過ぎて結局1枚も買わな…

先憂後楽

折角の緊急事態宣言も若者の、特に東京の若者には届いていないようで、前回の宣言時より格段に人通りが増えているという。街頭インタビューで「外出自粛であって、外出禁止でないから。」と堂々と答えている者までいた。こんな奴から感染すればいいのに、と…

元気なつもりでも

朝たまたま点けたテレビがNHKの「あの人に会いたい」という亡くなった人を偲ぶ番組で、写っていたのは歌舞伎役者の中村富十郎さんだった。 聞けば66歳で結婚して二人の子供を設けたとか。子供の頃、映画評論家の淀川長治さんが「チャップリンは73歳まで子供…

当たらないことを願う

リッカーミシンという会社をご存知か。阪神タイガースの中西清起選手も在籍していた名門企業だったが20年以上前経営不振で倒産した。 このリッカーミシンが倒産した時のドキュメント小説を読んだことがあるが淡々とした筆致が却って不気味で忘れられない。記…

子供達へ

息子が1月4日高知に帰った。前に私と違って温厚と書いたが、ある面相当に幼い。この前も妻の顔がオランウータンそっくりだと一人はしゃいでいた。大学生のすることか。それと勿論、妻はオランウータンなんかに似ていない。似ているとしても相当美形のオラン…

社員寮の思い出

今南海電車に乗車中。よりにも寄ってこの時期に何故大阪? 目的はスマホのバッテリー交換。ファーウェイのサービスセンターが近くでは梅田にしかないのだ。本社に郵送という手もあるがその場合必ずデータは初期化される。その点センターに持ち込めはデータを…

勝新太郎は偉大だ

ここ2、3年時代劇にハマっていると前に書いたが別に歴史が好きな訳でもチャンバラが好きな訳でもない。

松下幸之助創業者のこと

織田信長、豊臣秀吉、徳川家康3人の性格を表す有名な俳句。 鳴かぬなら殺してしまえホトトギス 信長 鳴かぬなら鳴かしてみようホトトギス 秀吉 鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス 家康 は有名だが、松下幸之助氏が「私ならこう答える」と言ったのはどんな…

絶対に捨てられないもの

また痛ましい事故が起こった。 https://www.nikkei.com/article/DGXZQODG0509D0V00C21A1000000 運転手に病気の自覚があったら話は別だが恐らくそうではあるまい。となるとこれはもう誰も責められない。70歳を過ぎて大都会での運転、しかも人を乗せて。意識し…

ラッキーとアンラッキー

家ではブラザーの複合機を使っている。電話、FAX、プリンター、コピー(スキャン)一台四役の優れものだ。今朝起きぬけにふと見ると、使用中でもないのに表示窓が光っている。何だろうと受話器を取ると「ただ今光電話が使用できません。」との音声が聞こえてき…

キツイことは言いたくないけど

テレビ和歌山の新春知事対談番組。今年の対談相手は日本IBM社長だった。実家は桃山町の農家、東大出のエリートとか天下りでもなく、けして超一流とは言えない大学卒の叩き上げ。ケチの付けようがないプロフィールだ。 勿論、話も面白く興味深いものだったが…