2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧

大英断

読売新聞を購読していると他の新聞にはない特典がひとつある。餃子の王将のクーポン券が月2回付いてくることで毎月1日と15日の紙面に切り抜きで餃子無料券が付いている。 今日は6月クーポンの最終日、妻と昼飯を食べに赴いた。先ずはお決まりの餃子。うまい…

禍福は糾える縄の如し

最近あまり気を引く内容のなかった読売新聞の人生相談だが、今日の掲載分は久しぶりに身をつまされる切実なものだった。 https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20230629-OYT8T50070 ここ最近面白くなかったのは学生からの進路や勉学、学園生活に関する相談が多…

天気予報

我々の高校(旧制和歌山中学、現桐蔭高校)の大先輩、西本幸雄さんが晩年語っておられた。「もう和歌山を離れてからの方がずっと長いのに今でもテレビで天気予報が映るとつい和歌山に目が行ってしまうんですよ。」実に嬉しい言葉だ。 昔は天気予報といえば和歌…

昔の人のほうが美味しいものを食べていた

テレビ番組の制作に困った時、テーマに選んでおけば間違いない(大コケしない)のはペットとグルメだという。そのせいか特にBSにはグルメ、特に飲み歩きの番組がやたらと多い。紹介される店は勿論東京中心。例えば日本中どこで穫れた魚でも1番良いものは東京に…

コロナ恐るべし~雑感

殆ど収まっていた咳がまた酷い。それだけでなく咳をしすぎたせいかしんどい。あのコロナ発症初日、昼まで何ともなかったのに夕食後急に悪寒がしてきたあの悪夢の日を思い出す。熱はないのでただの咳風邪だと思うが。そう言えばしんどいは方言だと確か小学校…

悲痛な訴え

何年か前、ある出版社のトップが図書館で文庫本を貸すのを止めて欲しいと訴えたことがある。 https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1710/12/news077.html これは議論を呼ぶなあと思っていたら早速当時購読していた新聞の投書欄に反対意見が載った。タイトルは…

住みにくい街

東京の番組を見ていると大阪人を余りにおかしくデフォルメしていることが多い。おばちゃんは皆トラかヒョウの柄の服を着ている、お好み焼きをおかずにご飯を食べる、信号を守らないなど。駅のホームで並ばないというのもその一つだ。実際は大阪でも殆どの人…

NHK事実誤認 再放送で修正

(6/20記載) 6/15紀美野町に2回目のボランティアに行った。午前は床下の泥出し、午後は所を変えて庭に溢れた泥の搬出を行った。それにしても泥はなんであんなに重いのか。重い上に矢鱈と粘っこくシャベルから離れない。それでも何とか作業を終えられたのはリ…

これだけは絶対無理

ボランティアの談が途中のまま終わっている。見てきた豪雨の惨状含め、自分の中で整理出来たら補筆という形で完成させたい。ただハッキリ言えるのは翌日は「ア・ハード・デイズ・ナイト」そのもの、節々が痛くて殆ど家でぐったりしていたがその翌日には又行…

人生初のボランティア

LPレコードが再ブームだという。理由を聞くと(LPレコードの音の方が)心が落ち着く、ホッとすると言うが本当かね、という気がする。LPの音の方が好きと言う人に限ってCDの音は冷たい、刺激が強いと言うがそのLPも発売された当初はSPレコードの愛好者からは全…

号外 [悲報]チーキーズ イブニング終了

昔、面白い実験映像を見た。何かのアンケートなどと称し、視聴者を待合室に1時間ほど放置しておく。ひとつの部屋は男ふたり、もうひとつの部屋は女ふたり。 隠しカメラで覗いていると男の方は最初から最後まで黙ったまま。目を合わせようともしない。一方女…

最近のものは・・・

私がクラシック音楽を聞き始めた頃、レコード1枚のレギュラー価格は2500円前後。今でもそう簡単に手の出る金額ではない。必然、買うレコードの殆ど全てが1200~1500円の廉価盤に集中した。でも何が幸いするか分からない。廉価盤=古い録音のものが多かったこ…

そのお金はどこから貰っているのか

外出のついでに海南の業務スーパー/ヒダカヤに行った。海南市に入って幹線道路をしばらく走っていると急に道が土まみれになった。エアコンを付けていなかったので慌てて窓を閉めながら、この前の雨で泥水が浸水した跡であることに気付いた。買い物を済ませ帰…

国宝「長保寺」

相変わらず咳が止まらない。それにここ最近不眠まで加わってきた。丁度昨日病院に行ったのでこれもコロナの後遺症か聞くと「コロナの後遺症だけで本一冊書けるほど様々な症状があるのでそうかもしれません。まあ、日にちが経てば必ず良くなりますよ。」いい…

株式会社シィー・ネット

上岡龍太郎さんが58歳で芸能界を引退したのは「21世紀の笑いに付いて行く自信がなかったから」と報じられた。どこまで立派な人なのか。今の芸能界を見ればとっくの昔に時代遅れになった往年の大物が未だに大きな顔をしてのさばっている。これは何も芸能界に…

何も言えねえ

タイトルは北島康介選手の言葉ではない。 長い大相撲の歴史でも古今五傑に数えられる大正時代の横綱、栃木山は引退から6年も経った大日本相撲戦士権大会に出場、現役の幕内力士を次々と打ち破って見事優勝した。 上岡龍太郎さん死去。今、急に聞かされて突然…

光と影

少し前に読んだ本で紹介されていたブログ。 「俺なんてゴミの回収の仕事をして年収たったの200万円台」 「ゴミの回収は無かったら社会の全員が困るがプロ棋士なんてなくても誰も困らない」 「ただのお遊びがどうして自分のようなきつくて危険な仕事より稼い…

横柄な年寄り

たまたま点けたテレビが都道府県ごとの問題に答えるクイズ番組だった。もうすぐ和歌山に回りそうだったのでしばらく見ていた。和歌山の問題は串本の灯台の映像が映り「白い灯台が有名な本州最南端のこの岬は何と言う岬でしょうか?」というもの。 一人目、名…