言えた義理ではないが

若い頃からスーパーに買い物に行くのが好きだ。最近はあまり見ないが、昔はエスカレーター付近の椅子に座って仏頂面で煙草を吸いながら奥さんの買い物を待っている旦那をよく見かけたものだ。こんな楽しいことに何故お付き合いしないのか不思議でしょうがなかった。

 

今でも週2,3回以上は必ずスーパーに行く。見かけによらずフットワークは軽いので底値を求めて店のはしごをするのも苦にならない、と言うか楽しい。

 

ついでだが、会計後のレシートチェックは必須である。今日は同じ商品で2回も間違われた。幸い、私は暗算が得意なので金額を聞いた時点ですぐにおかしいと気付いた。計算に自信のない方はまさか店内で電卓は使いにくいだろうが、今は幸い携帯電話の機能に備わっている。合っているか間違っているかも分からない方はそれでいいではないか。偶に本来より安い時もあるし、何より自分は幸福なのか不幸なのか考え始めた時から人間の悩み、迷いが始まるのだ。(関係ないようで結構深いことを書いたつもり。)

 

それとスーパーに限らず買い物全般で言えることだが、腹の立つことが2つある。ひとつは平気で身障者用の駐車スペースに停める奴。もうひとつは買い物カートを元に戻さない奴だ。特に前者なんか、許されるのなら射殺したい位だ。

 

細かく言えばいったんかごに入れた物を元に戻さず、その場に置き去りにする奴も腹立たしいが、上記に比べたら可愛いものだ。

 

そういうお前は、と聞かれそうだが少なくとも上記のような行為は行なったことはない。

 

交通違反については上岡龍太郎さんがよく言っていた言葉を紹介したい。「よく私は何年間無事故無違反と言うが、貴方は制限速度40キロの道を40キロ以上で走ったことはないのか?私はしょっちゅう違反しています。運良く検挙されていないだけですと言うべきではないのか。」

 

120パーセント賛成だ。