晩酌について

少し前の話題だが休業要請に従わず営業しているパチンコ店名を公表したら、却ってそれらの店に行列が出来た。並んでいる人の言葉が奮っている。「どうせコロナで死ぬか、ストレスで死ぬかや。」

 

 

昨日、今日と晩酌は缶チューハイ2本。これでも日頃の量よりは少ない方だ。チューハイはいわゆるストロング系、アルコール分9%。

 

アサヒスーパードライが発売され始めた頃のCMに「アルコール度数ちょっと高め」というセリフがあったことを覚えておられるだろうか?スーパードライのアルコールは5%。当時のビール界のガリバー、キリンラガーが4.5%だったのでそれを意識したフレーズであったことは確かだ。

 

結婚後しばらくして、多くの人がそうであるように私も太り始めたので夕食は主食をやめ、代わりにビール大ビン1本という期間がかなりあった。大ビン一本の容量は633ml。ほぼ缶チューハイ2本と同量。ただアルコール度数はチユーハイの半分なので、アルコール量は大ビン一本とチユーハイ一本がほぼ同じ。つまり、今は晩酌の少ない日でも結婚後の頃の倍のアルコールを摂っていることになる。

 

植木等さんの名曲「スーダラ節」ではないが、「これじゃ身体にいいわきゃないよ。分かっちゃいるけどやめられない。」だ。

 

パチンコに行列している人を笑えない。