男というものは…

今日の毎日新聞の人生相談は65歳の既婚男性。要約すると、「この年になっても女性にモテたいという気持ちが抑えられない。街ゆく女性を見ていやらしい妄想をしてしまう。こんな不真面目でよいのだろうか。」というもの。

 

この文を読んでドキッとした。正に自分と全く同じだからである。もし家族が読んだら私が年齢を偽って投書したのでは、と疑われるのではないだろうか。

 

回答者は渡辺えりさん。紙面の写真を掲載できないのが残念だが、同年代の知り合いの男性も同じ考えだったとの例を引きながら「貴方の思いは一般の男性なら当然のようです。」更に加えて「女性にいつまでも興味を持ち、優しく接して下さい。」

 

安心した。自分は変態ではなかった。想像だが、この相談者は私と同じく若い頃から今に至るまであまり遊んでいないに違いない。そのツケ(滞留物)が今になって噴出しているのだろう。

 

先日の九州旅行の折、バスガイドさんの可愛さに目を奪われ観光が上の空であったこと、告白しても許されるだろうか。