断捨離

昨日、1円、2円の買い物に神経を使うと書いたが反面管理の甘い出費も勿論あって、その1番が言うまでもなくアルコール類。だいぶ前にドン・キホーテで格安のチューハイを発見し、翌日車で再訪、あるだけ買い占めた。その数何と84本、しかも500ml缶。まだ手元に多数残っている。丁度年末に息子が車で帰って来るのでお土産替わりに持たせよう。

 

それにしても、息子が日本一の酒飲み県、高知の大学に進学してくれて良かった。行っていなかったら今のような酒好きになっていたか甚だ疑問。

 

この処、外出する日が続いたので今日は朝から身の回り、主に書籍の断捨離を行っている。

 

よく旅行の旅支度で「要るか要らないか迷ったら不要」と言われる。同様に家財道具、身の回り品も一ヶ月使わなかったら不要と。そんなこと言われたら身の回りの物、9割以上無くても良いことになってしまう。(おまえ自身はどうか?という疑問は一旦さて置く。)

 

話は変わるがDVDレコーダーのハードディスクに何十という映画やドラマを保存し、「暇な時が来たら見よう」と溜めている人が多いと思う。断言しても良いがまず見ない。日本有数の不要不急男が言うのだから間違いない。私自身、過去二度レコーダーの故障でハードディスクを初期化されたことがある。「初期化しないと直らない」と言われた時はそれなりにショックだったし、せっかく録り溜めしたのに、という気もあったが、いざ修理が終わると知らぬ間にまたたくさんの番組が収まっている。それより初期化される前のレコーダーにどんな番組を録画していたのかさえ、殆んど覚えていない。

 

断捨離も似たようなものだと思う。誰かが私の知らぬ間にこっそり捨てていても気が付かない物が大半なのは間違いない。とは言え、知らぬ間に無くなるのと自身で取捨選択するのは同じには行かない。五木寛之さんのように「私は断捨離しない」と決めるのも一考だが。

 

私の場合、本来1番の断捨離ターゲットであるCDは一旦置いて、書籍を目標にすることにした。天気がいいので水槽の水交換もしたい。忙しくなりそうなので筆を措く。