特定健診

どこの何と言う新聞か忘れたが随分長い間天気予報を誤って載せていたらしい。それもかなり気候の違う2地域の天気を間違えて。

 

結局新聞社自身が誤りに気付いたらしいのだがその間読者からの疑問の声、指摘は1件も寄せられなかったという。如何に天気予報欄が真面目に読まれていないかの証である。

 

週間天気予報では今週前半は真冬並みの寒さで後半は暖かくなるとのこのだったが今日の寒さは何だ。前半よりずっと寒いではないか。昔より精度は格段に上がっていると言うが本当か。

 

月曜に受診した特定健診の結果を聞いてきた。一年前は家から一番近い病院で受診したが「こんな悪い結果(主にコレステロール)初めて見た。今すぐ薬を飲みなさい。」と言われ腹が立ったので今回は病院を替えた。それにしても昨年病院で言われた言葉を伝えた時の妻と娘、今思えばえらく嬉しそうだった。気のせいだといいのだが。

 

名前を呼ばれ診察室に入っていくと「○さん、残念ながらメタボリックシンドロームです。全項目該当です。」分かっていたので驚きも感動もなかった。個々に見ると血圧は140なので該当ぎりぎり。まあ、日に寄っても異なるだろう。この日は高かったのだと思っておこう。体重はここには書かないが着衣のままの体重から一律2キロ引いていた。処がこの日はワークマンの特別重いズボンをはいていた。実際はこれより1キロは軽いだろう。嬉しい誤算は身長。172.6センチ。ここ最近の最高値だ。この調子で伸びてくれればメタボからも脱却出来るのだが。

 

血液検査では肝臓や糖尿はぎりぎり該当だが特に話はなかった。やはりコレステロールが高いことの指摘があった。但し今回の先生は昨年ほどキツくなく

「半年後位に再度血液検査を受けて数値が改善していなければ年齢的にも投薬も考えましょう。先ずは体重を減らすことを心掛けて下さい。」

私「やはりお酒は良くないんでしょうねえ。」

先生「私もお酒は大好きなので止めろとは言いませんが、食べる物も飲む物も先ずは一口ずつ減らして行きましょう。」

 

来年の健診もこの先生にしようか、また他の先生を探そうか早くも迷い始めている。書籍では少し太めが一番長生きという言葉をよく見聞きするが口頭では聞いたことがない。どこかにその通り言ってくれる医者は居ないだろうか。