週刊文春が定期購読で3ヶ月間半額セールを実施中。
週刊文春と言えば、最近の総務省接待疑惑等スクープ連発で週刊誌業界では独り勝ち状態と言っても良い。
その週刊文春とてこんなキャンペーンをやらざるを得ない程、売上が芳しくないのだろうか。私も偶に立ち読みするが確かに買ってまで読みたくなるような内容ではない。20-30年前は毎週買っていたし、あさイチで売り切れになっている事もあったのに。
前にも書いたが新聞、雑誌とも昔に比べると格段に面白くなくなっている。どこがどうとかではなく、とにかく面白くない。
ネットの普及で印刷物が苦境に立たされ、結果優秀な人材が集まらず紙面が面白くない、の悪循環なのだろう。
私が松下電器に入った頃はオーディオ全盛期、配属された部署には「課長島耕作」のモデルになったという人も居た。従ってこんなCMの名キャッチコピーがあり、今でもよく覚えている。
「感性の鋭い時にこそ良いものに出会いたい・・・テクニクス」
英語CMではこんなフレーズがあった。
「Techncs CD player gives you absolutely nothing except music,」
(テクニクスのCDプレーヤーは貴方に何も与えません。音楽を除いては。)
今、書いていても感激する。自分の考えた文章でもないのに。