技の進歩

2日間に亘って行われた和歌山県での聖火リレー。第一走者は(前の)東京オリンピック体操金メダリスト、早田卓次さんだった。当時の動画を見ることが出来るが、今見ると学生でも出来そうな内容で、今更ながら技術の進化に驚かされる。それでも当時はこれが世界の最高水準、いわゆるウルトラCだった。

 

 

https://www2.nhk.or.jp/archives/olympic/detail/?das_id=D0017030030_00000

 

2週間程前からNHKBSでウルトラセブンウルトラQが50年以上前の内容そのままに再放送されている。懐かしいと感じる気持ちも勿論、こんな程度の内容にハラハラドキドキしていたのかと、私を含む当時の子供の純真さにも改めて感慨を覚える。体操同様、技術(特撮)の進歩が著しいのだろう。

 

それにしても何故、NHKはこれらの怪獣番組を放送することになったのだろう。本来一番NHKに合わなさそうな内容と思うが。高齢者からのリクエストがあったのか。

 

そうだ。NHKに昔のプロレスの放送をリクエストしてみよう。プロレスも今の方が攻撃も受け身も遙かに進歩している。それは間違いないがどこか曲芸的、サーカス的で迫力は昔の方が上回っていたように思うのだ。