コロナ禍の帰省

またもやってしまった。CDのだぶり買い。6枚組のBOXCDを買ったのだがその内の4枚が既に持っているものだった。分かっていれば(覚えていれば)絶対に買っていない。

 

ここ2、3ヶ月特に記憶力の減退が目立つ。顔は浮かんでいるのに名前が出ないことが何回あったか。例えば、中尾彬戸田恵子、もっとあったが忘れた。

 

 

今日の読売新聞人生相談は20代の女子大生から。「コロナが拡大している地域に単身赴任している父がGWに帰省したいと言ってきたが、私は帰って来て欲しくない。どのようにして父を説得すればよいか。それともこんな事を考える私は差別主義者なのか。」というもの。

 

難しい問題だ。私がこのお父さんならやり切れない。赴任先は多分緊急事態宣言、もしくはそれに準ずる措置の行なわれている地域だろう。飲み屋も開いていなければ、スポーツイベントも無観客。時間の潰しように困ってしまう。

 

新聞での回答は「帰省しても必要以外は出掛けない。地元の友人とも会わないなどの約束をしてもらったらとうか。」というもの。

 

大阪市に住んでいる次女の嫁ぎ先実家からこのGWは帰って来ないようにとの連絡があったらしい。顔を見たいのは当然だが、それを抑えて来ないように言う。これもまた愛情表現。どちらが良い悪いの問題ではない。