以前、時代劇で見つけた美人について書いた。今回紹介する方は前の4人と違って結構人気のあったメジャー女優のようだが、とにかく美しい。目が釘付けになった。
https://plaza.rakuten.co.jp/blacktigercat/diary/201801130000/?scid=wi_blg_amp_diary_next
大人になってからもマンガは読んでいた。美味しんぼは100何巻まで買っていたし、テレビアニメのキン肉マンも熱心に見ていた。そして今読んでいるのは先日最新第8巻が出た「昭和天皇物語」だ。
改めて言うまでもなく昭和は激動の時代だ。全国が焦土と化した戦後から、日本の土地を全部売ったらアメリカが買える、いや東京だけ売れば買える、いや2つ買える。と皆が浮かれモードのバブル真っ盛りに昭和は終わった。
私が生まれたのは戦後14年経ってから。この年齢になると14年なんてあっという間、今からだと2007年。最近としか言いようがない。
とは言え当然戦争は知らない。ただ我々は親から戦争について聞くことの出来たほぼ最後の世代だ。本当なら子供、孫に語り継ぐ義務があるのだが幸い両親とも田舎育ちのためそれ程ひどい空襲には遭っていないようだ。
少し前にコロナに対する政治の無為無策に対する意見広告に付いて書いた。その中に「我々に竹槍で戦えと言うのか」という一文があったが昔、母から聞いたのはもし米軍が上陸、攻撃してきたら本当に竹槍で戦うのだと皆信じ込んでいたということだ。教育とはげに恐ろしきもの。
かく言う私も昭和はずっと続くものだし、天皇陛下が亡くなるなんてことは頭の片隅にも浮かんだことはなかった。同世代の者も同じだった。教育など無くても思い込むこともあるのだろう。