五輪に史上初トランスジェンダー選手出場

https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2021/06/13/kiji/20210613s00031000035000c.html

 

だから、言わんこっちゃない。彼らの言い分を野放図に認めてきたツケが廻ってきた。

 

少し前に韓国の選手がパラアスリートとして不正出場していたことが判明し、永久追放になったがそれに劣らない暴挙だと思う。

 

男女の筋力差、体力差は想像以上に大きい。今調べたが男女で最も差が付きにくい競技のひとつであるマラソンでも女子の世界記録は日本の男子学生記録のベスト20にも入らない。ましてや重量挙げや格闘技など性転換したとは言え本当に同じ土俵で戦わせるつもりか。正気の沙汰とは思えない。

 

松下電器の同僚で中近東に長く赴任していた人に聞いた話だが彼の地では自身の臓器を売って生計を立てている人がいるという。話の詳細は忘れたが網膜を売れば(勿論片眼になる)、何十年分かの生活費になるらしい。

 

ある調査ではよりよい成績の為なら数年の寿命が縮まってもよいと答えたアスリートがかなりの数いたという。

 

日本では金メダルを獲得しても貰えるのは公には300万円のみ。しかし、国によっては兵役が免除されたり、住宅を貰えたり、一生食べるに充分なお金を貰えたり、と重みが全然違う。メダルの為なら〜を日本人の感覚で考えることは到底出来ない。かく言う私だって命を落とすかも知れない戦争の最前線に行かなくて済むのなら性転換するかも知れない。いや、するだろう。

 

ある日気が付けば国際大会の上位入賞者は性転換者ばかりになっていないと誰が言い切れよう。

 

「健全な精神は健全な肉体に宿る」ではなかったのか。全く反対ではないか。

 

だからスポーツは嫌いだ。益々嫌いになった。