人生最大の冒険

ここ2、3年深夜の(少女向け)ドラマを見るのが習慣になっている。今は「高嶺のハナさん」を見ている。過去の作品も含め本当に他愛ない恋愛もので、こんなものを見ていると知られたらイメージが壊れるのでは、と心配されるような相手はいないので安心だ。

 

何回か書いているが、最近になって仲良く下校しているカップルなどを見かけると何とも表現のしようのない感情に襲われる。つい1、2年前まではなかった感情だ。やはり1度しか人生、という思いが歳とともに強くなっているのかも知れない。

 

読書もそうだ。少し前まで興味の対象にすら入ることのなかった恋愛本、婚活本に最近やたらと触手が動く。

 

https://www.e-hon.ne.jp/bec/SP/SA/Detail?refISBN=4864102422

 

前に触れた中年男の婚活本第2弾、本日読了。正直前本とダブる内容が多く前著ほど楽しめなかったが、ひとつ印象に残る言葉があった。著者と同じ婚活仲間の女性がお見合い相手の男性に必ず聞く質問。

「貴方の今までの人生で最大の冒険は何でしたか?」

というもの。なるほど男の度量を測るのに面白い質問だ。ある理科系男子は転職と答え、今頃転職なんかを冒険と思っているのが気に入らずお断りしたそうだ。おー怖。

 

どう答えたら気に入って貰えるのだろう。

「やる前はとてつもない冒険だと思ったが終わってみれば大したことはなかった。従って未だに冒険と言えるようなものは経験していない。」

どうだ。って今更考えてどうする。

 

私は言うまでもなく普通の意味での冒険とは無縁な男だ。山登りをする訳でもないし、陸海空、何かにチャレンジしたこともない。

 

行動面では確かにそうだ。だが気質的に私ほどの冒険野郎はそう居ないのではないか。何事につけ小さなことには臆病な癖に大きなことには大胆だし、相手が居丈高なほど闘争心が燃え上がる。

 

問題はこの気質が本人にも家庭にも必ずしも幸せを呼び込んでいないことだか、この事についてはまた触れる。