ワクチン1回目

たまたまニュースで取り上げていたので知っただけだがここのところ変な事件が多い。自分の娘くらいの年齢のパブ店員さんにつきまとって殺したり、カラオケ店で女店員さんを人質に立て籠もったり、クラクションに腹を立て自転車や車に全速力でぶつけたり…。コロナの影響で外出が制限されていることへのストレス、腹いせでなければ良いのだが。

 

 

最後に注射を受けたのは何時だろうとふと考え込んだ。ここ何年かを振り返ると健康診断の血液検査で何回か注射を受けているが、何かの病気を治療する為、及び予防する為の目的では受けていないのではないか。あっそう言えば3年ほど前にインフルエンザの注射を受けたか。

 

昨日1回目のコロナワクチンの接種を受けた。テレビで見ると結構根元まで遠慮なくブスッと刺している。如何にも痛そうで正直、いい歳をして結構怖かった。が、あにはからんや実際受けてみると記憶にある血液検査の注射よりずっと痛くない。それに血液検査は採血している間ずっと針が刺さったままだがワクチンはほんの一瞬。

 

あれだけ怖がっていた感情を返せと言いたい位あっけなく終わった。接種後、人によっては痛むと言われたがそれもない。強いて言うと肘を持ち上げると少し痛む程度。腕を上げる仕事の人は少し辛いだろうと思う。

 

3週間後に2回目の接種を受ける。こちらは多くの人に副反応が出るようだ。保健所に勤める知り合いに聞いたところ2回目の翌日は3割位の職員が休んでいたとのこと。まあ、先のことは心配しても始まらない。私は心は敏感だが身体は鈍感だ。何もないことを願う。