開会式

直前までゴタゴタ続き、前の五輪では見事な弧を描いたブルーインパルスも雲に隠れて散々だった、ある人は「呪われた五輪」とまで呼んだオリンピックが遂に始まった。

 

聖火の点火者が誰か気になったので最後まで見てしまった。つまらなかった。もっともこれは今回のオリンピックに限ったことではなく今まで見た開会式で良かったものはひとつもない。今回など無観客だしもっと簡素にシンプルにすれば良いのに、そればかりか予定時間より30分も延びる始末。

 

バッハ会長の長話と聖火リレーに王、長嶋、松井が出てきたことには正直殺意を覚えた。世界的な有名人とも思えないし、たかが一野球チームの元選手を何故それほどまで重用するのか。同じ野球選手なら野茂、イチローでは駄目なのか。

 

結局、最終点火者は大坂なおみ。大きな不満はないが他に居なかったかなあ。