ブログの書き方

久しぶりに読売新聞の人生相談を取り上げる。「コロナ禍で夫に弁当を作るようになりったが小遣いは変えていない。夫はその余った金で高額なレコードを買うようになった。家にレコードを聞く装置はないのに。小遣いを減らす話をすると逆上する。買いっぱなしなので部屋もゴミ屋敷状態。どうすればいいのか。」というもの。

 

聞く装置もないのにレコードを買う?うーん分かるような分からないような。世に「ジャケ買い」という言葉があるようにレコードのジャケットが気に入って買う人はいる。本体のレコードは聞かなくてもジャケットを飾ったら、眺めたりするだけで楽しいのだろう。部屋の整理さえちゃんと出来れば問題ないと思う。小遣い減の話に逆上するのは本人も後ろめたく思っている表れだろう。理屈だてて説明すれば分かってもらえると信じる。

 

さて、私のブログを読んでくれている数少ない友人から聞かれた。「どのようにしてテーマを見つけているのか?」勿論、自身のオリジナルでアイデアが湧いてくれば一番だが毎回そうも行かない。そんな時は新聞やテレビで接したニュースから題材を貰い、そこから話を発展させていくという手法を取らせてもらっている。

 

ここ2、3日で気になったニュースと言えば

 

「音楽フェス」“酒提供”“超密”で批判 愛知 大村知事も抗議へ|TBS NEWS

救いようないバカども。ここに参加した関係者がコロナになっても貴重な医療資源を割く必要はない。

 

硫酸事件の容疑者「学生時代にトラブル」 被害者男性との間に | ハフポスト (huffingtonpost.jp)

被害者には申し訳ないが、犯人の供述を聞いてホッとした人も多いのでは。こんな程度でとは思うが明確な恨みがあったことが分かった。無差別犯ではなかったのだ。

 

輪組織委が医療用資材500万円分廃棄 山下氏「見通し甘かった、再発防止努める」/スポーツ/デイリースポーツ online (daily.co.jp)

先には弁当の廃棄問題もあった。全く学習しない連中だ。今更再発防止って誰が信じよう。もっともマスコミの報じ方にも問題もあって、医薬品にせよ弁当にせよ損害額とは原価なのか小売値なのか、小売値でも販売希望価格なのか実売価格なのか、で全然変わって来ると思うが、どの価格を用いているのか。

 

30年くらい前になろうか、「なんでも鑑定団」に手塚治虫氏の子供の頃の漫画が出品され、ついた値段が何と1000万円。鑑定したのはまんだらけのご主人。鑑定額は店で売る場合の値段を想定した価格だったが、出品者から1000万円で買って欲しいと頼み込まれ、他者の手に渡るよりも、とその値段で買ったらしい。

 

ずん飯尾さんではないが、「家にもビカソの絵が転がってないかなあ。」