こんな輩がいる限り事故は無くならない

事故を起こしたタクシー運転手、くも膜下出血か?

https://news.yahoo.co.jp/articles/34acdcec061df0d801134605a245ed531c3ae93c

何歳まで働こうと働かまいと人に迷惑を掛けなければ個人の自由。だから、高齢で働いている人を偉いとも思わないし、早くリタイアした人を蔑む事もない。そんな私がこの種の事故には弱い。いたたまれない気持ちになる。勿論一番の被害者ははねられた人だ。しかし、運転中にくも膜下出血とは防ぎようがない。しかもこの方も64歳だが、お母さんが未だ健在だ。この上ない悲劇。

 

 

交通ルールは厳格に守らなければならない。当然のことだが、滅多に車の通らない信号など律儀に守っていることが却って気恥ずかしくなるような道に出くわすことがある。見ていると10人中7、8人は守っていない。私もその仲間だ。

 

但し、それはあくまで自身が歩行者または自転車に乗っている場合でバイクや自動車に乗っている時はちゃんと交通ルールを守ることは言うまでもない。

 

処が今日、何たること!自動車、バイクの信号無視に2件遭遇した。

 

一件目は自宅近くの最近よく見かける歩行者用の信号が先に10秒ほど早く青に変わる信号。言うまでもなく歩行者の安全を守る為の措置だ。処が一番左レーン先頭で止まっていた車が歩行者の青信号と同時に発進した。その運転手、他の車が走り出さないことに疑問を感じたのか少し走った所で一度止まり、そのまま走り去った。残念ながら運転手がどんな者か見ることは出来なかった。多分目の前の信号ではなく歩行者が横断歩道を渡り始めたので釣られたのだろうと思う。

 

二件目は繁華街(一応)の歩車分離式信号。一件目と違い、車と歩行者の通行は交わることなく別のタイミングで渡る形式のもの。

 

私、この信号が結構好き、と云うのも自転車の場合、歩行者、車どちらの青信号でも渡れるから。正しくは歩道を走っている自転車は歩行者用の信号に従い、車道を走っている自転車はクルマ用の信号に従うらしいが、都道府県警により扱いが違うという噂もあり、真偽は不明だ。万一警官に呼び止められたら和歌山のルールを知らなかったと言おうと思っているが残念ながら未だその機会がない。

 

さて、私が遭遇したのは歩行者の青信号で誰はばかることなく堂々と発進した原付き。自転車(ブリヂストンの新車)の私は次の信号で追い付き、どんな奴がと顔を見ると想像通りおばちゃん。何と睨み返してきた。このババア、もとい女の人多分自分が交通違反をしたとは思っていないだろう。これからも繰り返すに違いない。

 

やれやれ。