ニ季の国 日本

日本は四季それぞれに違う風情のあるのある美しい国と言われてきた。それがいつから夏と冬だけの粗粗しい気候の国になってしまったのだろう。

 

一昨日まで短パン、ランニングで窓を開け放ち、それでも足りず扇風機を使っていた。

 

それが昨日は打って変わってこの寒さ。昔の記憶で言えば紅葉末期の頃の寒さ。たった1日でこんなに温度が変われば体調を崩す方も出るだろう。今の日本にまだはっきりと四季を感じられる場所は残っているのだろうか。そこに住む人が羨ましい。

 

五木ひろし紅白歌合戦出場せず。

https://news.yahoo.co.jp/articles/70595e3b417bcc827d3b3c4595e826f3caf1fb5b

新聞によって落選、辞退、ニュアンスは異なる。はっきり言えるのはつい先日まで五木さんが読売新聞に半生記を載せていてそこに「北島三郎さんのように自ら卒業を宣言された方もいるが。私はチャンスがある限り歌いたい。」と書いていたこと。ということはやはり落選?どうでもいいけど。

 

 

猿の手」という海外の短編ミステリーがある。大昔再現ドラマで見ただけなので少し違うかもしれないがラストはこんなだった。

 

~何でも望みごとが叶うという猿の手を手に入れた老夫婦が大金を欲しいと願う。すると息子が事故で亡くなり多額の保険金が入る。~

 

人生良い事ばかりも悪い事も続かない。あまり欲を出し過ぎると手痛いしっぺ返しを食う、という考えは日本だけのものではないようだ。

 

少し前に書いたラッキー過ぎる出来事も直接ではないがお金に関わること。その運を引き寄せるきっかけになったのが少し前に入った折り込みチラシの金運カレンダー。今月分のサンプルがあったので部屋に貼っていた処、上記の幸運に恵まれた次第。

 

その同じチラシが今日も入っていた。カレンダー1500円、送料500円。カレンダーなど買ったことのない立場からすれば「なんで金まで出して?」になるし「大金が入るなら安いもの」という考えもある。更には「金が入っても事故に遭ったり、病気になれば元も子もない」のも確かだ。

 

申し込み締切りは今月24日。どうしたものか。かくして苦悩の一週間が始まった。