言われてみればそうなのだが

今日の徹子の部屋に出ていた高橋英樹さん、目標は孫が二十歳になるまで元気でいて車を買ってやりたいとのこと。その時高橋英樹さん97歳。私は幸いもう少し早く孫が出来たので80歳前にひとり目の孫の二十歳を迎えられる計算になるが、その時まで元気でいられるかどうか、こればかりは誰にも分からない。

 

先日、生保会社からDMが届いた。開けてみると「より豊かなセカンドライフのためのご提案」だと。すぐ破って捨ててやった。ざまあみろ。

 

でも、現実は確かに歳月は経っている。先月末母親が緊急入院した。自宅で転倒、骨折したのだ。生命に関わるような病気ではないものの既に米寿、元の元気で退院出来るかどうか。余りテレビでは報じないがコロナて一度入院したお年寄りが足腰の衰えや認知症が進み出られなく例が多数あるという。

 

妻の母親も昨夏入院。自宅近くの道に座り込んでいるところを近所の人に発見されたのがきっかけだったらしい。今は施設に入っている。2、3週前ガラス越しの対面をして来たがもうこれは誰とか自分は誰とか全く分かっていないようだ。