芸能レポーターといえば先日引退した井上公造さん、古くは梨元勝さんなどが頭に浮かぶが梨元さんと同時代でもっと年配のレポーター、残念ながら名前は覚えていないがこんなことを言っていたのが忘れられない。
「新人で珍しく礼儀正しいなと思った子は間違いなく知らない間に姿を消している。」
つまり残っている子は・・・。
あんな可愛い子が、あんな格好いい人がまさか、と私もそう思いたいがこのレポーターの言うことは概ね正しいと思う。逆にそうでなければ芸能界で生き残ることなど不可能だろう。そういう点では女子アナウンサーも近いのではないか。
数年前には学生時代の水商売のバイトが発覚して採用取り消しになった女子アナが訴えを起こしたし、もっと前にもアナウンサー部から異動になった女子アナが容姿の衰えで異動させるのほ不当だと騒ぎを起こした。何れも並の神経で出来ることではない。
近畿大学のパンフレットに美女美男図鑑、賛否の声上がる。
https://www.fnn.jp/articles/-/360870?display=full
残念ながらテレビでは写真にぼかしが入っていたので本当に美女美男か分からなかったが「こういう主旨で写真を撮りたい」と聞いて応じているのだから皆、それなりに自信があったのだろう。それより笑えたのはある近大生がインタビューで「外見ではなく中味を見て欲しい。」と言っていたこと。ホンマにそれでええの?
このニュースを知ったのは夕方のフジテレビ。伝えていたのは加藤アナウンサー、確かカトパン。処でパンって何だ?
この問題、私は別に構わないではないかと思うが加藤アナのような自他ともに認めるべっぴんさんが反対の立場でものを言うのには正直抵抗を感じる。貴方こそ、その美形を活かして(容姿だけではないだろうが)アナウンサーになったのではないのか?自分のことを棚に上げてものが言えるこの強さはやはり芸能人アイドルに通じるものがある。
その点田嶋陽子先生は偉大だったなあ。最近お姿を見ないがお元気だろうか。