もはや神の域?

子供の頃から計算が得意だった。小学2、3年の時には「計算の神様」という称号を担任の先生から貰っていたほど。そろばんなんかやったことはないが二桁×二桁の計算なら瞬時に回答出来る。小学生時から出来た。残念なのはその後50年間技量が上がっていないことだ。もっと研鑽を積んでおけばギネスブックに載っていたかも知れない。

 

私がこの特技を友人に言うと例外なく疑われる。そこで計算機を渡して自由に問題を出してもらい私が回答すると2、3問でもうエエわとなる。登山もそうだ。私が富士山に登頂したことがある、と言うと皆「嘘抜かせ。」と疑う。それなら写真を見せようかと言うと、もうエエわとなる。人間誰しも自分より優れたものには目をつぶりたいのだろう。

 

手相は変わると聞いてきたが、そんなことはないだろうと思っていた。手相が変わるのなら指紋も変わるのではないか、そうなると警察が困るではないか。

 

処が手相は変わるのである。私の両手に神秘十字線があることは前から分かっていた。それだけでも十分レアな相らしいのだが、最近ふと見ると仏眼相も出ている。しかも両手。神秘十字線に比べるとやや線の明瞭さに欠けるが以前なかったことは間違いない。

 

https://spicomi.net/media/articles/3039

このページによると両手にこの相が揃うのは1000人にひとり位の確率だとか。もはや神の領域に入ったのか、自分では分からないが後光が指しているのかも知れない。そう言えば最近、外ですれ違う人が私のことを崇拝の眼で見ているような気がする。自分では意識していないがオーラが出ているのだろう。勿論、私の手相ならいつでもお見せしますよ。

 

えっ、もうエエわ?