こちらこそいい加減にしてほしい

谷村新司氏死去。アリスがあまり売れていない頃、よく3人で和歌山市の楽器店にも顔を見せていた、と誰かに聞いた。ホンマか知らんけど。

 

私は彼らの熱心な聞き手ではないので曲に関しては何も言うことはないがアリスと聞いて思い出すのは人生幸朗師匠の漫才だ。

「あのアリスの連中は何ちゅう歌を歌ってさらしてんねん!谷村新司の昴、目を閉じて何も見えず?当たり前やないかい!そうかと思たら堀内孝雄、君の瞳は一万ポルト?人間の眼の玉電気かい!わしゃこの年齢まで自分の眼の玉に電気代払たことないぞ!」

いや、素晴らしい。谷村さんも人生師匠のネタにしてもらって果報者だ。

 

 

埼玉県をディスる映画第二弾に知事が「いい加減にしてほしい」。

https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailysports/entertainment/20231019137

 

いいなあ、ディスってもらえて。好きの反対は嫌いではなく無関心というのは古くから言われているが埼玉県知事も相手にもしてもらえない弱小県のことを少しは考えてくれよ。

 

 

過疎化で新聞配達出来ない地域相次ぐ。https://www3.nhk.or.jp/lnews/wakayama/20231020/2040016062.html

 

今の、特に若い世帯は新聞なしでも平気らしいく、実際私の子供3人とも購読していないようだが私達世代は絶対に無理だ。例え見出しだけでも新聞に触れないとその日が始まらない。年間数日の休刊日は何だか落ち着かない。以前住んでいた富士山麓の研修施設は朝刊が翌日の夕刊と一緒に配達されるというトンデモ地域であったがたとえ1日遅れでもちゃんと配達されていた。

 

ある本に鬱病かどうかを判断するのに朝新聞を読む気にならなかったら疑いありとの記述があり、さもありなんと思ったが過疎地域に住んでいる方々は多分我々よりずっと上の世代の方が多い筈。毎朝当たり前のように届いていた新聞が無くなるのはさぞ辛いことと思う。こんなことに公費を使っても誰も怒らないと思いますけどねぇ。何とかなりませんか。それでないと新聞配達の無くなった地域で鬱病の患者が増えますよ。

 

こんな地域があるというのに何が翔んで埼玉だ!はしゃぐのもいい加減にして欲しい。