2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

幸福のスイッチ

映画「幸福のスイッチ」の安田真奈監督のトークショーに行ったのは10年くらい前。よく覚えているのは沢田研二さんのギャラ(1日当たりの拘束料)が圧倒的に高いので先に沢田さんの出演シーンの撮影を全部済ませたというエピソードだ。 トークショーの後、映画…

年末雑感

私がやり取りしている年賀状はここの処40枚前後で安定している。一番多かった頃より半減。元々虚礼には抵抗があったのだが減らすに当たっては次の方法を取った。先ず前年の元旦に賀状が届かなかった相手には出すのをやめた。次の年以降に来ても無視した。よ…

新知事誕生

「好きの反対は無関心」。誰が言い出した言葉か知らないが全くその通りだと思う。そういう意味では私などまだまだ甘いのかも知れない。ザッカーが負けたことが愉快で仕方ないのだ。本当に嫌いなら勝とうが負けようが何とも思わない筈。まあ、まだ、でも油断…

過去振り返ってばかり

先日の読売新聞に「アントニオ猪木さんに国民栄誉賞を!」という投書が載っていた。大賛成だ。勿論ジャイアント馬場さんにも同時受賞して欲しい。猪木さん逝去の時にも書いたがプロレスに於ける馬場、猪木といえばプロ野球に於ける王、長嶋など比べ物になら…

明日は県知事選

新聞で読んだのか、学校で聞いたのか、その話を知ったのは中学校か小学校高学年の時 今(当時)の子供に「本当に喉がカラカラに乾いた時一番美味しい飲みものは何だと思う?」と聞くと皆ある清涼飲料水(コカ・コーラと思われる)の名前を挙げた、というのだ。 …

今日もサッカー一色。嗚呼

息子がコロナでの自宅待機を終え24日より出勤している。23日にお見舞いを兼ねて会いに行こうと思ったがまだ咳が止まらないし倦怠感が残っているとのことで自粛した。 そんな状態で果たして職場復帰していいのだろうか。職場からは24日に体調に問題がなければ…

上の空

格上のドイツに勝ったりするものだからNHK含めテレビはサッカー一色。本当ならええ加減にせんかい!とテレビに石でもぶつけそうになるところ、幸いなことに私は昨日聞いた話ですっかり上の空状態。 松下幸之助相談役とアポ無しで会えるって誰だろう?市長に…

ファミリーヒストリー

NHKの番組名からタイトルを拝借した。当該番組は2回しか見たことがない(藤原紀香さんの回と坂口憲二さんの回)が誰しも自分が知らないヒストリーを持っているものだ。 改まってこんな事を書いたのは60をとうに過ぎた今になって初めて知ったことを昨日、それも…

やる気を無くす

1985年アメリカに行った時、驚いたことのひとつは銘柄によってビールの値段がまちまちだということだった。当然私は1番安いビールを探した。「クアーズ」という名前を知ったのはその時だ。 そう、その頃日本ではビールの値段は同一、どこで買おうと、銘柄が…

子育て・しつけ

遂に我が家からもコロナ感染者が出た。と言っても離れて暮らす息子なので我々は濃厚接触者には当たらないが。 平日は17時を回るまでメールやLINEの受発信すらしない(出来ない)息子から昼過ぎに電話が掛かってきた。暗い声で 「お父さん、ヤバい。」 この言葉…

昔、関西はもっと活気があった

大学入試にせよ、就職にせよ関東の学校や会社を候補に考えたことはなかった。反権力、半中央の意識は昔からあったが、そんな理由で忌避していた訳ではない。恐らくだが40年前の関西は関東に勝るとも劣らない活気と魅力があったのだと思う。それに吉本新喜劇…

最初の記憶は35億人

入院中の友人が電話をくれた。詳細は後日に譲るが早く退院出来ることを願う。 彼には結婚式で友人代表のスピーチをお願いした。 「いきなりプロレス技をかけてくるので皆怖がっていた。」 「女の子には全然人気が無かった。」 予想以上にボロカスに言われ、…

人の振り見て我が振り直せ

昨日のアタック25の問題。 「日本に100歳以上の人は何人いるでしょうか?」ヒントはその内男性は1万人。 妻は女性が倍くらいいるだろうと3万人。 私はもっと女性が多い筈と5万人。果たして・・・。 正解は9万人!何と男性の8倍ものセンテナリアンが居る。…

松下電器、山下社長の思い出

ハリソン・フォードが初めて黒澤明監督に会った時、自分よりずっと年長のこの日本人が自分より大きいことに驚いたという。実際はハリソン・フォードの方が3センチほど大きいのだが黒澤の威厳と貫禄がそう感じさせたのだろう。 「神さまとぼく」を読了した。…

アメリカ人の偉いところ

件の友人が電話をくれた。いよいよ明日が手術日で昨日から絶食らしい。一番心が浮かない日に連絡をくれて本当に有り難く思う。私なら人に電話をする心の余裕が持てるだろうか。聞けば医療機器に妨害を及ぼす恐れがあるのでWi-Fiはないそうだ。スマホからパソ…

ああ、クソっ

下品な標題で申し訳無い。これは昭和14年、双葉山70連勝ならず!の翌日新聞に載った彼自身の言葉だ。相撲の神様のように呼ばれ、勝っても負けても全く態度を変えることがなかったと聞いていたので何十年か前、朝日新聞の縮刷版で初めてこの記事を見たときは…

日本人の変容

今観光バスの中で本ブログを認めている。達者なガイドさんが高速道路を走りながらこの町は大谷翔平さんの生まれた町は、ここは佐々木朗希さんの生まれた町等々、次々と有名人の名前が飛び出す。そうか東北なんて日本のXXなどと言って物議を醸した人が居たが…

昔はこんなではなかった

昨日から東北地方に旅行に来ている。私はどうも飛行機が苦手で何回乗っても(と言う程乗っていないが)心臓がドキドキする。この理由については前にも述べたが、最初の飛行機経験であったヨーロッパ旅行のイタリアでの乗り継ぎで飛行機が故障し、あわや事故と…