逆差別?

友人のM君の小学生時代の経験。いつも古い話で申し訳ない。ある時、掃除当番を忘れたことを担任の先生に咎められたことに思わず返した言葉が「X君だって、Y君だってサボってるではないか。」よく言いそうな言葉だ。

 

それに対し先生「君がそんなことを言ったらアカンやないか。」これもまた言いそうな言葉。その時はそれ以上言い返さなかったが後に段々腹が立ってきたと言う。M君の怒りはその言い方は逆に、ではX君やY君はどうでもいいのか。彼らにこそ注意すべきではないのか。それは逆差別ではないか、と言うもの。その理屈もよく分かる。

 

 

今日買い物でレジ待ちしていた。結構混んでいて、数人並んでいる私の前は若い(美人かは知らないが)女性だった。カゴはそれ程いっぱいにも見えなかったが持つのが重いのか、地べたに置いていた。そこまでは許そう。

 

待ち順が進み次のマークへ進む時、その女性が何と足でカゴを前へ移動させたのだ!

 

自分の買い物なのでどう扱おうと勝手だろうし、男やオバサンなら私も特に何も思わなかったかも知れない。

 

でも、やはりこんな美しくない行為、若い女性にはやって欲しくない。例え逆差別と言われようとも。