昨日のアタック25の問題。
「日本に100歳以上の人は何人いるでしょうか?」ヒントはその内男性は1万人。
妻は女性が倍くらいいるだろうと3万人。
私はもっと女性が多い筈と5万人。果たして・・・。
正解は9万人!何と男性の8倍ものセンテナリアンが居る。これだけ見ても如何に女性が強いか分かりそうなものだが女性は未だに次生まれ変われるなら男がいいとか、女性は差別されているとか言いたい放題。ちょっとは現状に目を向けてくれよ。
「日本は韓国に悪いこともしたが良いこともした。」こんな当たり前のことを言って罷免された大臣がいた。中曽根内閣の時だ。中曽根首相はこの大臣に自ら辞職するよう何度も促したが「私は間違ったことは言っていない。」と頑なに辞職を拒否したので最後は罷免するしかなかった。今はいくら何でもこんな程度の発言で大臣の首を切ることはないだろうし、逆に当時はそこまで気を遣っていたことに驚かされる。慰安婦というそれまで全く取り上げられることのなかった問題が急にクローズアップされたのもこの頃だ。戦後最悪と言われる日韓関係だがここまで気を遣ってまで仲良くする必要はない。
葉梨法務大臣罷免。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1f4a5e7a050f57e725b5b3490ec2da79b8fd8d4
今の岸田内閣は気の毒なほど何をやっても叩かれている。正にサンドバッグ状態。
葉梨大臣のこの発言もコメンテーターからはけちょんけちょんだが私はそんなに問題があるのか?と思ってしまう。
「死刑の印鑑を押したときだけ注目される地味な役回り。」
上記の「日本は韓国に〜」と同じで言っていること自体は間違っていないではないか。これが問題なら鳩山元法務大臣の「死刑の印鑑はオートメーションのように押せはいい。」の発言の方が余程酷いと思うが。
本人はとかく冗長になりがちな政治家の話、何とか退屈を感じさせないようにとのサービス精神から出たユーモアのつもりだったと思う。そのサービス精神が仇となったのか。
サービス精神で余計な一言を言ってしまうといえば私にも覚えがある。ある時会社の上司との面談でこう言われた。
「お前、なんで自らを貶めるようなことを言うのかなあ〜?」
具体的にどの時のどの言葉を指して言ったのかは分からない。しかし私には昔から褒められると照れ隠しでつい自らを卑下してしまう悪い癖があることは確かだ。
例えばこれは褒め言葉か別にして「君、歩くのが早いなあ。」と言われたとする。すると私が返す言葉は「その代わり走るのは遅いですよ。」こうなってしまう。
同様に
「話上手いなあ。」
「字は下手てすよ。」
「旨そうに食べるなあ。」
「卑しいだけですよ。」
「暗算が早いなあ。」
「バソコンは出来ませんけどね。」
全てがこの調子。褒めてくれた人もいい気はしないだろうに。何故「有り難うございます。」のひと言が出ないのか。
人の振り見て我が振り直せ、だ。