マリリン・モンローがケネディ大統領の誕生パーティーに駆け付けた有名な映像。
動画に日本語は入っていないが、ケネディ大統領は「こんな美女に祝ってもらっていつ死んでも構わない。」と言って会場を湧かせた。そしてモンローはこの数ヶ月後変死し、ケネディも翌年暗殺された。まるでこの時のセリフが暗示していたかのように。
先、日曜日は父の日だった。人間の小さい私は直前まで娘たちからお祝いを貰えるだろうか、忘れられていないだろうか内心ヒヤヒヤしていたが、ふたりとも家族を伴って我が家に来てくれた。大好物のお酒を持って。私の心配は完全な杞憂に終わった。
人間、一生の幸不幸はプラスマイナスゼロだと言われる。自身も半生を振り返っても非常にラッキーだったと思うこともあれば、何故あんなことをしてしまったのか今だに悪夢にうなされる原因になるようなこともある。しかし、こと子供運に関しては(四国に居る息子も含め)これ以上の運勢はちょっと想像出来ない。大袈裟でなくそう思う。
ケネディのように「いつ死んでもいい」と言いたい位だが万一のことがあると取り返しがつかないので止めておく。