どこまでもついてない

高校野球がたった今終わり、見事市立和歌山高が勝った。智弁和歌山が勝っても勿論嬉しいが、やはり公立高校が勝つのは格別だ。

 

 

まだまだ先と思っていた高校の同窓会が3日後に迫ってきた。どうせこれから会うことも多分ない爺さん、婆さんの集まり。初恋の人がいる訳じゃなし、とは頭では分かっているのだが出来ればグッドルッキングな姿で参加したい。私のようなおしゃれに何の関心もない男でもそう思うのは何故だろう。

 

子供の頃、コント55号坂上二郎さんに似ていると言われたことがある。その二郎さんが晩年言っていた。若い頃は老け顔、老け顔と言われたが今皆に会うと自分が1番若く見えると。その伝で言えば私も若見えの部類に入るだろうか。人の容貌を見る1番の要はなんと言っても眼、その眼に関してその昔、「眼が素敵ですね。」という手紙を貰ったことのある私。(数少ない過去の栄光なのでこれからも何度でも書くぞ。)

 

見た目だけではない、私の眼は疾病にも殆どなったことがない。よく野球選手を評して「地肩が強い」と言うが私は「地眼が強い」。今でも視力は1.0以上あるし、眼科も子供の頃のものもらい以来とんとご無沙汰だった。処が4、5日前からその自慢の眼にやたらと目ヤニが出る。久し振りに眼科に行くと急性結膜炎との診断。何もこんな時期に。

 

と、思ったら台風7号が接近中。まだハッキリした進路は分からないが風雨の影響は避けられまい。風雨は言うまでもなくヘアースタイルに甚大な影響を及ぼす。それが何か?うるさい。

 

あー。どこまてもついてない。