缶チューハイが残り少なくなったのでそろそろ補充しなければならない。繰り返す。しなければならない。
苦しい台所事情もあり、なるべく安い方がいい。だが大体どこの店も1本98円くらいで統一されている。カルテルでも組んでいるのか。値段だけなら○ンガリアとか○らしモアなどのPB商品で安いのはあるが、リピートしたい味ではなかった。金がないくせに贅沢言うなよ。
そんな中88円という格安チューハイを発見した。サントリーの-196シリーズだから商品も申し分ない。シークヮーサー味は未経験だが甘くはなさそうだから許す。ワンケース(24本)持ってレジに並ぶ。
「お会計は278じゅう何円です。」私の脳内コンピューターがピクリと動いた。「1本88円でそんな値段になりますか?」正しい勘定にしてもらったことは言うまでもない。
皆さんなら気付いただろうか?私はこう考えた。1本88円なら消費税が付いても96.8円、100円しない。だからワンケース買っても2400円より安い筈、それなのに・・・。
恐らく1缶毎のバーコードは直していたがケースのバーコードは前の価格のまま直していなかったのだろう。別の店だが以前こんな経験をしたこともある。1つ200円、3つ500円の品があった。買い占めようと思ったが5つしか残っていなかったので5つ買った。この時は他の買い物もあったので支払い後レシートを見ると200x5で1000円になっている。正しくは200x3の時点で100円引きになっていなければおかしい。レジの方に説明に行ったが納得してもらうのに手間取った。(汗)
皆さんに注意をお願いする。レジは意外と間違う。だから必ずレシートチェックを!
私はたまたま子供の頃から何故か計算能力だけは高いのでこのような間違いに気付くことが出来たが他の分野、法律問題やマナー、社会的な常識にはけして明るくない。だから今まで損をしてきたこと、人に迷惑を掛けたこともあったことと思う。
今日の紙面に京都産業大学の2面広告が載っていた。学長の対談がメインの内容で対談の相手はマツダの社長。同学の卒業生らしい。
https://www.webcg.net/articles/-/47938
南海キャンディーズの山里さんがお笑いの道に進みたいと親に言ったところ条件として出されたのが全国的に名前の知れている大学を卒業することだった。それで一浪猛勉強の末関西大学に入った話は本人の著書で読んだ。
これが京都産業大学なら山里さんの親は認めていただろうか。確かに有名は有名だ。但しそれは鶴瓶やあのねのねが卒業生にいるということで有名なので学業で有名な訳ではけしてない。
私大に対する考え、価値観は世代によって全く異なる。私の父親は「どっちやん」、「りっちゃん」などと言って同志社や立命館を馬鹿にしていた。私の世代は関関同立にはそれなりのレスペクトはあるが、その次の甲南、龍谷となるとガクンと落ちる。ましてや更にその下の近大や京産となると多分中学校レベルの授業をしているのだろう、勝手にそんなことを想像していた。今の世代は?知らん。今の奴に聞いてくれ。