たまには墓参りに行こう

ここのところまた高齢ドライバーによる事故のニュースをよく耳にする。

つい、最近まで私はこの種のニュースを聞く度「年寄りのくせに運転すんなよ!」とひとり毒づいていたものだが、ふと気付けば私も来月には前期高齢者の仲間入り。野次る方から野次られる方に立場が変わってしまった。

 

前にも書いたが私は神秘十字線を、それも両手に持っている。位置、形ともこれ程完璧なものもそうは無いのではないかと自負している。運動神経が極端に悪い私がこの年齢まで大きな事故なく過ごせたのも守護霊やご先祖様が手厚く守って下さっているからに違いない。

 

処が占いの本によると手相はその人の生活態度、日常の行動によって日々刻々変わるものらしい。3大線(頭脳線、生命線、感情線)のような誰の手にもクッキリ刻印されている線が消えてしまうようなことはまさかないとは思うが、その他の線は濃くなったり薄くなったり、場合によっては消えてしまうこともあるとのこと。

 

私が時折、墓参りするのは勿論、先祖への尊崇、弔いの念からであるが、せっかくの神秘十字線が消えてしまわないように、そしてご先祖様からのご守護を引き続き頂けますようにという願いが何割かは含まれていることは間違いのない事実である。

 

お墓に水を手向け、手を合わせる、それだけでも清々しい気持ちになれるがお寺に赴くもうひとつの楽しみは貼り出されている「お言葉」を読むことだ。今日貼り出されていたのが添付写真。

 

いい人

いい雨

いい天気

 みんな私中心

 

何といういい言葉だろう。簡潔にして完璧。簡単な解説を、と思ったがこんな言葉を前に駄文を重ねるのはおこがましい。

 

皆さんもたまにはお寺に行ってご先祖様に手を合わせませんか?素敵な会いが待っているかも知れませんよ。