手足がでかい

上沼恵美子さんの番組で笑い飯の西田さんが、自分のコンプレックスは足が小さいことだと話していた。靴のサイズは24センチ。確かに小さい。特にタキシードのような服をを着た時は目立つので嫌らしい。

 

私は全く逆で27センチある。しかも巾が広く、甲が高い。30年以上前だが、ある靴屋さんに紳士靴を買いに行った時「あなたに合うサイズのものはこれしかありません。」と言われたこともある。まあ、選ぶ手間が省けて良かったが。

 

身長は、と言うと学生時代通じてクラスの男子20人中15番目位だったから、目立って高い方ではない。なのに足はかなり大きかったのだ。今は日本人の足も大きくなって、私も好きな靴を選ぶことができるようになった。そう言えばジャイアント馬場さんはアメリカに行った時に靴を買い溜めしていたそうだ。アメリカでは市販品でも馬場さんに合うサイズのものがあるそう。さすがアメリカ。

 

足だけではない。私は手も大きい。小学生の時だが近くにあったデパートのフードコートで隣席に座っていた女子高生に「手だけで生きてるみたい。」と言われたことは今でもよく覚えているの。あの言葉はどういう意味だったのだろう。手だけで生きてるって…。そして、手に関しては未だに自分より大きな人にお目にかかったことがない。書籍などでお相撲さんの実物大手形を眼にしたことが何度かあるが、一部の巨人力士は別にして大抵のお相撲さんと同等、又は私の手の方が大きい。

 

占いによると手の小さい人はサラリーマン向き、手の大きな人は芸術家や自営業に向いているとのこと。ここでも人生の選択を誤った。