どこに幸運の鍵があるか分からない

先日の義父の七回忌、久し振りに着た冬用礼服がまったく入らない。その時は夏用をピンチヒッターに使ったが、周りにはお年寄りも多く、新しいのを買いに行った。採寸してもらうと「お客様ならB5サイズですね。」

 

このB5の5は身長で大体170センチ。Bは体型で太めを表す。私はずっとAB6だった。やや太めの身長175センチ。自慢じゃないが高校時代はYA(やや細め)だったこともある。

 

即ち身長は短く、体重は重くなっているということ。分かっていたとは言えあまりいい気はしない。だって飯が旨いのだから仕方がない。

 

私は昔から芸能界ナンバーワンの男前は高橋英樹さんと思っている。高橋さんと言えば「桃太郎侍」だが時代劇に出るきっかけになったのは足が短いからだったらしい。

 

高橋さんのデビュー当時はプロフィールに身長、体重、股下を記載するのが当たり前という位、足の長さが重視された。それなら(着物で)隠してしまえ、となったのが時代劇に出るきっかけになったらしい。

 

どこに幸運の鍵が隠れているか分からない。私の太めの体型も何か活用する場がないものか。