2020-11-24から1日間の記事一覧

ただただ感謝

持病というほど大げさなものではないが2ヶ月に1度通院している。予約制なので待合室は2、3人しか居ないのが普通だが今日行くと座る椅子がない程の超満員。一体何事? しばらくすると診察室から「ウーン」とも「ワーン」ともつかない謎のうめき声。いつも診て…

筒美京平さん

ミケランジェロの大作「システィーナ礼拝堂天井画」。 ここを訪れたゲーテはこう言った。 「人が一生の内に何を成し遂げられるか、これを見るまで分かるまい。」 偉大な人は多いが、とても人間業とは思えない(質量ともに)業績を残した人、彼らこそ天才と呼ぶ…

都道府県のランキング

今朝テレビをつけると初詣のお賽銭の多い県、少ない県のランキングの話題だった。途中だったので詳細は見逃したが一番多いのが愛知県、一番少ないのが山形県だった。

年賀状

そろそろ年賀状を書く季節になった。年賀状と言って思い出すのは小学生時代の国語の参考書に引用されていた團伊玖磨さんのエッセイ。あの手この手で良くこれ程というくらい年賀状の悪口を書き連ねているのだが、根底には年賀状に対するそこはかとない愛が感…

牛丼

私のブログに何度か登場した友人のM君、グルメサイトへのヘビーライターという別の顔も持っている。当然食に関することには詳しいし、実際今でもよく食べ歩いているようだ。 そんなM君がある時言った。「生まれて初めて牛丼を食べた時は世の中にこんな旨い…

横綱

横綱審議委員会が白鵬、鶴竜の両横綱に上から2番目に重い「注意」を決議。 理由は余りに多い2人の休場。12場所中、途中も含めて8場所の休場は確かに多い。 これだから外国人横綱は、とはうつかり言えない。何しろ今のところ最後の日本人横綱○があのざまだっ…

真剣、怖くなってきた

当地、和歌山は徳川御三家のお膝元ということもあり、昔から一般庶民の態度も大きかったらしい。「紀州様とは及びもつかぬ、行こらいのらで気が付いた」。江戸時代の短歌にもある。(いのらは帰ろうの方言) 父親の世代はまだその名残りがあったのだろう。「こ…