弁明

散髪に行ってきた。もう少し粘りたかったのだか、急に暑くなったのと頭横部の暑苦しさが我慢できなかった。店に来ている同年代の方の頭を拝見していると全体的に薄くなっている方が多く、実に羨ましい。また、結構白髪も多くなっている。

 

私の場合はと言うと、白髪はほとんどない。だが頭頂部が極端に薄くなり、頭横部は若い頃より却って毛量が増えているように思う。漫才の海原はるかかなたさんのフーをされる方をイメージしてもらうとかなり近い。髪さまは何故全体的に薄くしてくれなかったのか。

 

 

珍しく、昨日のブログに反応(コメント)を頂いた。彼いわく「前半部分は分かる。でも後半の私はしない方ばかり選んできたは何だ。お前ほど好き勝手にやりりたい放題してきた奴はいない。」…

 

なる程。確かに私は他の人から見れば二の足を踏むような事を繰り返してきた。勤務先や上司、人事と諍いを起こすことや、理屈に合わない(これもあくまで私の考えで)事へのクレームは数限りなく、起こしてきた。今思えば汗顔の至り、関係各位には深くお詫び申し上げる。

 

ただ、文章をよく見て欲しい。私は迷った時、と書いている。上記の諍いやトラブルを起こすに当たって私は一切迷っていないのだ。いわば、気が付けば走り出していたと言うのが正しい。

 

これがいいことなのか悪いことなのか今更詮議しても仕方ない。昨日の続きではないがもう一度同じ境遇に置かれたら、また同じことを繰り返すような気がする。

 

では、私が迷った時とはどんな時か、また触れる機会があると思う。