聖火リレーを見てきた。ミーハーである。真ん中は第一走者の体操の田中3兄弟のお兄ちゃん。
両端は和歌山市長と市議会議長。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/65533
一見、言っていることはまともなようだが何だか気に入らない。人間どんなことでも得手不得手はある。先天的後天的、原因は様々だが平等なんてことはけしてない。病気や怪我で外見に支障があるのは気の毒だが、では足の怪我で走れない人が運動会を無くせ、頭の病になった人が試験を無くせ、などと言い始めたらきりがない。
コロナの感染者が急増しており、嫌でも国民の危機感は高まっている。和歌山も過去最多を更新した。一方でオリンピックは何があっても開催するつもりのようだ。これはどう考えるべきか。
ひょっとしたら、の可能性だが連日発表されている感染者の数は正しいだろうか。今は正確な数を出しているが、大会が近付くにつれ数を抑えるなどの細工がされるのではないだろうか。
子供の頃に読んだ本の記憶だが日本には他国からの核攻撃、或いはUFOが襲来した時に備えて要人だけの避難場所、避難ルートがあるという。都市伝説の類かも知れないが実際にあったとしても何の不思議もない。国民の健康、生命を危険に晒すようなことをするかと思われる向きもあるかも知れないが、私はそこまで国を信じていない。1985年の日航ジャンボ機墜落事故など知れば知るほど闇が深い。それに万一、どうしようよない危機が迫ったら国民に伝えないのも良心ではないだろうか。
例えば恐竜絶滅の原因になったと言われている巨大隕石の衝突が事前に分かったとしてもパニックになるだけだ。もし被害が日本だけで済みそうなら要人は一斉に、しかしひっそりと日本を脱出するだろう。
人間が平等なんてけして有り得ないのだ。
