子供の名前

林先生の足元には勿論遥かに及ばないが私も一般の平均よりはかなり漢字を読める方だと自負している。そんな私だが今行われている高校野球の選手の名前を見ると正直戸惑う。

 

それ程多くの試合を見ている訳ではないがすんなり読めるのが1/3、多分こうだろうと推測出来るのが1/3、推測すら困難なのが1/3といったところではなかろうか。

 

何故今の親(高校生の親だからだいぶ前からか)は子供に難しい名前を付けたがるのだろう。その昔ワードプロセッサー購入の決裁を事業部長に貰う時に言われた言葉「ワープロが増えるたびに残業も増えてまへんか?」を思い出す。その心は「阿呆な親が増えるたびに〜」。〜は推察して欲しい。

 

先日の読売新聞人生相談

https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20230815-OYT8T50099/

 

そんなに子供の名前で悩むかねえ。下手の考え休むに似たりって言うし。うちなんかひとり目の名前こそ、偶々行った百貨店で名付け教室が開催されていたので少しだけ相談したが、ふたり目は私の父親の案そのままだし、3人目は私の尊敬する人の名前を頂戴した。それで3人とも良い子に育ってくれ、上ふたりは良き伴侶にも恵まれ、可愛い孫まで見せてくれた。3人めはまだ未知数だが誰からも好かれるキャラクターの持ち主であることは間違いなさそうだ。なに、父親と大違い?

 

ほっとけ。