採用面接で絶対にしてはいけない"意外な質問"

息子が面接で帰省しているので毎週見ているという「二月の勝者」というドラマを一緒に見た。なかなか面白かった。

 

私は月〜金30-40年前の時代劇を見ているがその頃と比べると子役の演技は今の子役の方が断然上手い。昔の子役と言えば「ちゃん、痛いよ〜痛いよ〜!」など、セリフの棒読みのような演技も珍しくないが今の子役はごく普通の日常会話のような自然な演技が出来ている。大したものだ。

 

それに比べると大人の方の演技は駄目だ。殆どのドラマで役者が本業ではない人気アイドルが主役を務め、もっと芸達者な俳優が脇役に回っている。如何に視聴率の為とはいえ考え直すべき課題だと思う。

 

 

面接で「愛読書は何?」はNG。

https://president.jp/articles/-/48989

3ページ以降が会員限定のようだが2ページだけで充分意図は分かる。

 

厚生労働省が指導しているのだから全国的な決まりなのだろうが「おかしな時代になったものだ」というのが率直な感想。

 

愛読書や尊敬する人を聞いてはいけない?意味が分からん。尊敬する人物とその理由なら私も聞かれた。例によって双葉山と答えた記憶がある。面接官も双葉山のことはよく知らなかったのか話は膨らまなかったが。

 

他にも色々禁止事項が列挙されているが余り厳しく取り締まりすぎると縁故以外採用しません、とか覆面調査員を使って調べるなどの却って陰湿な手口が横行するようになるのではないか。

 

今はだいぶ時代も変わったのかも知れないかが私達の就職の頃は終身雇用が当たり前で企業が1人採用したら支払う給料だけで2億円の投資に匹敵すると言われた。採る側もその人間について出来るだけ知っておきたいと思うのが当たり前だと思うのだが。

 

何回考えても分からん。