誕生日に思う

62回目の誕生日。元々は海の日だったのだが、開会式に振り替えられた。オリンピックめ。

 

今日の誕生日と言えば三波春夫先生はじめ杉本彩さんや近藤真彦さんも居るが、最近は何と言っても藤井聡太九段だ。この事だけで少し偉くなったような気がする。

 

つい先日まで暑いと言ってもさほどでもないと思っていたが今日の暑さと言ったらどうだ。40度とか41度とかの気温で「日本一暑い町」とやたらPRしたがる向きがあるが都会の街中の暑さはその比ではあるまい。30云年前、サウジアラビアのリヤドという町で58度という気温を経験した事があるが、その時の記憶がよみがえる。正に「危険な暑さ」という言葉がピッタリだ。こう暑いともうダメだ。藤本義一さんの名言「脳みその麻婆豆腐化」が思い出される。

 

何回も書いているように子供は皆自慢の出来だし、孫も出来ればもっと欲しい。しかし、この異常気象が今後もっと酷くなるのかと思うと、また気候とは直接関係ないが日本の国際的地位がどんどん低下するのかと思うと、無責任に「産めよ増やせよ」とは言う気になれないのも事実だ。

 

年に一回しかない誕生日に難しいことを考えてしまった。根は真面目なのか?