2023-01-01から1年間の記事一覧

西川きよしさんとその功績

恐らく本人も覚えていないと思うが40年以上前、夕刊に西川きよしさんのインタビューが載った。内容はあらかた忘れたが次の言葉が印象に残っている。 「よくお母さんが勉強中の子供に夜食を持って行って頑張ってねと励ますシーンがあるでしょう。あんなのアホ…

開いた口が塞がらない

今こそ日本に必要な偉人。第5位に松下幸之助。 https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2204/01/news108.html なぜか嬉しい。 先日、元ソニー損保で働いていた方と話す機会があった。今は独立系の保険アドバイザーとして活躍している彼は如何に組織に属して…

64歳

私達の中高時代は深夜ラジオと共にあったと言っても過言ではない。ラジオで掛かる曲は邦楽、洋楽殆ど半々。更に当時の雑誌も積極的に海外のアーティストを特集していたので、その頃の日本人は今以上に洋楽に親しんでいたような気がする。カーペンターズの「…

タレントryuchellさん死亡 東京・渋谷区の事務所で(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース

大都会、東京の救急病院ともなればそれこそ生きるか死ぬか紙一重の患者が次々と運ばれて来る。治療しても時間の無駄になるだけと判断した時には別の患者に移らなければならない、心身ともに本当に過酷な現場だ。 では同じ程度に重篤な患者が同時に運ばれて来…

こんなことでいいのか

昨日最終回を迎えた「二人の世界」は1970年、半世紀以上前のドラマだが当時の社会情勢や物価などが分る非常に興味深い内容だった。その最終回、子供を身籠った主人公の妻を見舞う為、夫の両親と兄がトランクいっぱいの野菜を積んで上京してくるシーンがあっ…

アヒル取り競争は“伝統行事”か“動物虐待”か

結婚した頃たまたま妻の父とボーナスの支給日の話になり(ボーナスの額ではない)、今まで遅配など1回もないと話したところ「さすが大企業は違うなあ。」と感心されたことがある。妻の父の勤め先もそこそこの有名企業、それでも遅配はあったらしい。これがもっ…

焼肉「麗門」

九州北部地方をまたも豪雨が襲った。ここ数年毎年ではないか。つい先日紀美野町の被災現場を見てきただけにこれからの、まして、この猛暑の元でのご苦労を思うと言葉が出ない。 大津市の焼肉店「麗門」閉店。 https://otsu.goguynet.jp/2021/08/31/reimon-he…

ブルース・リー

再放送の時代劇で目の覚めるような美人を発見した。秋ひとみさんにも匹敵すると感じた。ひとみさんの時と違い名前を調べるのに手間は掛からなかった。仁和令子さんという女優。他にどんなドラマや映画に出ているのだろう、ウィキペディアでそれを見る前に残…

嬉しいことと悲しいこと

突然死した人の葬儀に参列したことがある。朝起きて来ないので見に行くと冷たくなっていたらしい。私自身はあまり知らない人だったが職場の代表で香典を届けに行った。葬式には何回か参列したことがあるが、あれ程悲惨で、出ていて辛い葬式は経験したことは…

高橋英樹さんは偉い

安倍元首相銃撃事件から1年、また統一教会に注目が集まっている。その統一教会だが、教会トップのこんな発言がスクープされた。https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/580430 これだけでも充分業腹だが、別の幹部は「(東日本大震災は)本当は東京で発生すると…

マスコミは和歌山に冷たいが、もうこれで良いのではないか

先日のネプリーグで桃の生産量上位5位を当てる問題が出た。仔細は忘れたが3つ正解し、2つ残された。問題終了後残りの県が分かるか相手チームに聞くとひとつ埋まり、5位の県だけ残された。誰からも声が上がらないまま答えが表示された。和歌山県だった。両チ…

女性恐怖症?

前回の文章は完全に主客転倒していたので今回は先に同窓会について書く。正直言って小中の同窓会なら私は中心的人物のひとりだと思う。友人、知り合いも多い。もし、挙行されるのなら参加することに迷いはない。 それが何故高校ではこうなってしまったか。ひ…

う~ん。こんなでは・・・

これは数年前に発売されたなつかしのアイドルを特集した本の切り抜きである。こんな本にすら掲載されることの滅多にない秋ひとみさんが載っていたので大事にコピーしておいた。取り上げられたことすら奇跡に近い僥幸なのに解説の文章がひとみさんの本質、特…

映画『ひまわり』

先週紹介した茶そばが丁度無くなったのでストックを買いに最寄りの業務スーパーに行ったがなかった。その時はあまり深く考えず、後日別件で出掛けた際に隣町の業務スーパーに立ち寄ったがやはりない。それもよく見ると一時的な在庫切れという感じではなく、…

大英断

読売新聞を購読していると他の新聞にはない特典がひとつある。餃子の王将のクーポン券が月2回付いてくることで毎月1日と15日の紙面に切り抜きで餃子無料券が付いている。 今日は6月クーポンの最終日、妻と昼飯を食べに赴いた。先ずはお決まりの餃子。うまい…

禍福は糾える縄の如し

最近あまり気を引く内容のなかった読売新聞の人生相談だが、今日の掲載分は久しぶりに身をつまされる切実なものだった。 https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20230629-OYT8T50070 ここ最近面白くなかったのは学生からの進路や勉学、学園生活に関する相談が多…

天気予報

我々の高校(旧制和歌山中学、現桐蔭高校)の大先輩、西本幸雄さんが晩年語っておられた。「もう和歌山を離れてからの方がずっと長いのに今でもテレビで天気予報が映るとつい和歌山に目が行ってしまうんですよ。」実に嬉しい言葉だ。 昔は天気予報といえば和歌…

昔の人のほうが美味しいものを食べていた

テレビ番組の制作に困った時、テーマに選んでおけば間違いない(大コケしない)のはペットとグルメだという。そのせいか特にBSにはグルメ、特に飲み歩きの番組がやたらと多い。紹介される店は勿論東京中心。例えば日本中どこで穫れた魚でも1番良いものは東京に…

コロナ恐るべし~雑感

殆ど収まっていた咳がまた酷い。それだけでなく咳をしすぎたせいかしんどい。あのコロナ発症初日、昼まで何ともなかったのに夕食後急に悪寒がしてきたあの悪夢の日を思い出す。熱はないのでただの咳風邪だと思うが。そう言えばしんどいは方言だと確か小学校…

悲痛な訴え

何年か前、ある出版社のトップが図書館で文庫本を貸すのを止めて欲しいと訴えたことがある。 https://www.itmedia.co.jp/news/spv/1710/12/news077.html これは議論を呼ぶなあと思っていたら早速当時購読していた新聞の投書欄に反対意見が載った。タイトルは…

住みにくい街

東京の番組を見ていると大阪人を余りにおかしくデフォルメしていることが多い。おばちゃんは皆トラかヒョウの柄の服を着ている、お好み焼きをおかずにご飯を食べる、信号を守らないなど。駅のホームで並ばないというのもその一つだ。実際は大阪でも殆どの人…

NHK事実誤認 再放送で修正

(6/20記載) 6/15紀美野町に2回目のボランティアに行った。午前は床下の泥出し、午後は所を変えて庭に溢れた泥の搬出を行った。それにしても泥はなんであんなに重いのか。重い上に矢鱈と粘っこくシャベルから離れない。それでも何とか作業を終えられたのはリ…

これだけは絶対無理

ボランティアの談が途中のまま終わっている。見てきた豪雨の惨状含め、自分の中で整理出来たら補筆という形で完成させたい。ただハッキリ言えるのは翌日は「ア・ハード・デイズ・ナイト」そのもの、節々が痛くて殆ど家でぐったりしていたがその翌日には又行…

人生初のボランティア

LPレコードが再ブームだという。理由を聞くと(LPレコードの音の方が)心が落ち着く、ホッとすると言うが本当かね、という気がする。LPの音の方が好きと言う人に限ってCDの音は冷たい、刺激が強いと言うがそのLPも発売された当初はSPレコードの愛好者からは全…

号外 [悲報]チーキーズ イブニング終了

昔、面白い実験映像を見た。何かのアンケートなどと称し、視聴者を待合室に1時間ほど放置しておく。ひとつの部屋は男ふたり、もうひとつの部屋は女ふたり。 隠しカメラで覗いていると男の方は最初から最後まで黙ったまま。目を合わせようともしない。一方女…

最近のものは・・・

私がクラシック音楽を聞き始めた頃、レコード1枚のレギュラー価格は2500円前後。今でもそう簡単に手の出る金額ではない。必然、買うレコードの殆ど全てが1200~1500円の廉価盤に集中した。でも何が幸いするか分からない。廉価盤=古い録音のものが多かったこ…

そのお金はどこから貰っているのか

外出のついでに海南の業務スーパー/ヒダカヤに行った。海南市に入って幹線道路をしばらく走っていると急に道が土まみれになった。エアコンを付けていなかったので慌てて窓を閉めながら、この前の雨で泥水が浸水した跡であることに気付いた。買い物を済ませ帰…

国宝「長保寺」

相変わらず咳が止まらない。それにここ最近不眠まで加わってきた。丁度昨日病院に行ったのでこれもコロナの後遺症か聞くと「コロナの後遺症だけで本一冊書けるほど様々な症状があるのでそうかもしれません。まあ、日にちが経てば必ず良くなりますよ。」いい…

株式会社シィー・ネット

上岡龍太郎さんが58歳で芸能界を引退したのは「21世紀の笑いに付いて行く自信がなかったから」と報じられた。どこまで立派な人なのか。今の芸能界を見ればとっくの昔に時代遅れになった往年の大物が未だに大きな顔をしてのさばっている。これは何も芸能界に…

何も言えねえ

タイトルは北島康介選手の言葉ではない。 長い大相撲の歴史でも古今五傑に数えられる大正時代の横綱、栃木山は引退から6年も経った大日本相撲戦士権大会に出場、現役の幕内力士を次々と打ち破って見事優勝した。 上岡龍太郎さん死去。今、急に聞かされて突然…